2019年4月20日土曜日

ワクワクさんの「簡単!笛の作り方」

ワクワクさんチャンネル【公式】さんが,「【工作】紙の楽器!?ワクワクする笛をつくってみたよ!」という動画を公開しています。


色紙を丸めて作った紙筒の先から出る息が,厚紙に開けた四角い穴の端に当たって振動し,音の出るタイプの笛ですね。厚紙の下にいろいろなキャップを取り付けて,共鳴させるのがポイント。なので,容器の大きさを変えると音の高さを変えられます。このような単純な仕組みのものは,音の出る仕組みがよく分かっていいですね。

ロープベッドを編む

Gostei Compartilheiさんが,ロープベッドを編んでいる動画を紹介しています。
https://www.facebook.com/GosteiCompartilheiOfc/videos/vb.1154328658055969/423223424886632/?type=2&theater


手際がいいですね。見ていてとても楽しいですね。一見簡単そうに編んでいますが,相当な熟練の賜物なのでしょうね。

元記事では詳しく紹介されていなかったので,自分で調べてみると,インドなどで使われているCharpaiと呼ばれているロープベッドのようです。これなら暑い夜でも涼しく寝られそうです。Charpaiの紹介記事は,英語のWikipediaにありました(↓)。
https://en.wikipedia.org/wiki/Charpai

2019年4月19日金曜日

くるくる回る不思議な磁石人形

yokohama junkhobbyさんが,「くるくる磁石人形」という動画を公開しています。


人形を載せた紙を動かすと,なぜか人形がクルクル回ります。不思議,とっても不思議!

実は,最初に映ってるペットボトルキャップに秘密があります。磁石が仕込んであるのですね。ペットボトルキャップの磁石を斜めに貼り付けるのがコツのようです。これはやってみたい。
詳しい解説記事はこちら(↓)。
http://arima.html.xdomain.jp/kurukuru-3.html

この記事が掲載されている「ジャンクホビー工房」さんのホームページ,YouTubeチャンネルすごいです。ともかく数がはんぱないーー。「制作手帳」のページを見ると,現在その数なんと927件!すごすぎーー。
http://arima.html.xdomain.jp/
https://www.youtube.com/channel/UCQd5CgSZnat0wmgaqS-zTSw/videos

yokohama junkhobbyさんのお部屋公開動画がすてき。こんな部屋にしてみたいなぁ。家族からは顰蹙を買うかもしれませんが,憧れます。(^^;

2019年4月18日木曜日

カラーグリッターを使ったセンソリーボトル


The Imagination Treeさんが,ラメ入りのノリ(カラーグリッター)を使ったセンソリーボトルの作り方を紹介しています。
https://www.facebook.com/TheImaginationTree/videos/vb.135584166508748/2278128215587655/?type=2&theater

この間,センソリーバッグを紹介しましたが,この記事で使われているのはバッグではなくボトル。ラメ入りのノリを使っているのが面白い工夫です。ノリで粘度もでるし,キラキラのラメも入っていて,そして色までついているので,お湯で溶かせば出来上がりという手軽さがいいですねぇ。ラメを補充すると回転するキラキラがすごい。

詳しい解説記事は,こちら(↓)。
https://theimaginationtree.com/kindness-potions-sensory-bottles/

実は,センソリーボトルは以前にも紹介しています。こちら(↓)もご参照ください。
https://www.facebook.com/sciart.jp/posts/1247106851984324

2019年4月17日水曜日

プラダンの上でクルクル回る磁石

野呂茂樹さんが,YouTubeで「磁石でくるくる(5)」という動画を公開しています。


くるみマグネット(掲示用のカラーマグネットでもいいようです)をひっくり返して(磁石面を上にして),人形や絵を貼り付けると,プラダン(プラスチック製のダンボール)の上でクルクル回ります。あら不思議。どうなっているのでしょうか。
 ↓
動画の最後で種明かしされていますが,プラダンの中に鉄芯が仕込まれていて,鉄芯に沿ってクルクル回りながら斜面を降りていくというわけですね。なるほどーー。磁石同士を近づけると,これまたクルクル回ります。これもおもしろいですねぇ。これはさっそくやってみないと!

2019年4月16日火曜日

ソロモン諸島の竹の楽器のオーケストラ

Rare And Strange Instrumentsさんが,ソロモン諸島のToelegu Pan Pipersさんの演奏を紹介しています。
https://www.facebook.com/RareAndStrangeInstruments/posts/2095397887212471


竹のパンフルート(大小),竹のパイプ楽器(パイプホン),竹のドラムと,竹づくし。パンフルート(大)は,ホントでっかいですね。足のジャラジャラもリズミカル。

撮影場所は,ソロモン諸島のUepi Island Resortだそうです。トリップアドバイザーで探して見てみると,149件の口コミ平均がなんと満点の5.0。お金と暇のある方は,一度お出かけになってみては?(^^)
https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g529054-d311881-Reviews-Uepi_Island_Resort-Uepi.html

元ネタはLudo Kuipersさんの「Pan Pipers from Santa Isabel, Solomon Islands」です。フルに見たい方は,こちら(↓)からどうぞ。





2019年4月15日月曜日

モゲモゲさんの割り箸で棒倒し(手作りスティッキー)

モゲモゲさんが,「【老人レク】 割り箸で棒倒し」という動画を公開しています。


準備物は割り箸とテープの芯。これならどこでもありますね。倒したら負けという単純ルールもいいですねぇ。でも,もりあがりそう。

HABA社のスティッキーと基本的な仕掛けは同じ。スティッキーだと,色分けされた太さが違う棒を使うこと,サイコロで抜く棒の色を決めるなど,よりゲーム的な要素が強くなっています。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0002HYHSW

2019年4月14日日曜日

水溶きボンドに浸した糸で作るアート

The Artful Parentさんが,水溶きボンドに浸した糸で作るアートを紹介しています。
https://www.facebook.com/artfulparent/videos/vb.116459441711992/1260752657413256/?type=2&theater


木工用ボンドを水に溶いて水溶きボンドを作り,適当な長さに切った糸を浸して作品づくり。水溶きボンドのこんな使い方もあるのかと驚きました。これなら糸を紙の上に固定するのもラクだし,試行錯誤も自由自在。なるほどです!乾いた後で絵の具で色を付けると,なんとも楽しい作品になりますね。

水溶きボンドで立体物を作るのはよく見かけます。以前,遊び勉強会でもやってみたことがあります。そのときのようすはこちら(↓)。乾くとカチカチに固まります。
https://www.facebook.com/sciart.jp/photos/a.1510865658941774/1510866038941736/
https://www.facebook.com/sciart.jp/photos/a.1510865658941774/1510865712275102/

カリンバで演奏するKiss The Rain

April Yangさんが,YouTubeで「Kiss The Rain (kalimba cover)」という動画を公開しています。

親指ビアノとも呼ばれるカリンバの美しい音色。いいですねぇ。カリンバは,アフリカ起源の楽器ですが,場所によってさまざまな種類があるのですね。こちら(↓)の記事で,手作り風味満点のさまざまなカリンバが紹介されています。


この動画で演奏しているのは,中国のApril Yangさん。カリンバの演奏のみならず,チュートリアルビデオも投稿しておられます。演奏している曲はイルマさんのKiss The Rain,カリンバの音色にぴったりマッチしていますね。
https://www.youtube.com/channel/UCV0A2VeScCoxiMhsA2kiIKw

そして,この動画で演奏に使われているカリンバはGECKO Kalimbaと呼ばれる製品。こちら(↓)で買えるそうです。そんなに高くないので,ポチッとしたくなるぅ。

2019年4月13日土曜日

ワクワクさんの「泳ぐ鯉のぼり」

ワクワクさんチャンネルが,YouTubeで「【工作】ワクワク特製「泳ぐ!鯉のぼり」を作ってみたよ!」という動画を公開しています。

ワクワクさんチャンネルの登録者がすでに30万人。すごいですねぇ。

細長く切った紙を縦に2つ折にしてこすり合わせると,クネクネとっても面白い動き。単純,簡単!こういったのいいですね。さてこれでどう遊ぼうかと考えられるところもいいところ。

Foorinに「パプリカ」のふりつけを教えてもらったよ!

KIDSTONE TVさんが,YouTubeで「Foorinに「パプリカ」のふりつけを教えてもらったよ!」という動画を公開しています。

一昨日パプリカ 国宝『鳥獣戯画』バージョンを紹介したときにコメント欄で教えてもらったのですが,「パプリカ」ダンスがあちこちで大流行中なんですね。知らなかったぁ。コメントありがとうございました!

振り付け説明はNHKさんでもたくさん出されていますが,この動画(↑)が一番わかり易いかなと思って紹介しました。最初の3分10秒は飛ばして,「おてほん」のところから再生できるようにしています。ダンスももちろんですが,みんな歌がうまいのにも驚き。

そのほか,NHKさんの「パプリカダンスを覚えよう」(↓)にいろいろなチュートリアルビデオが集められています。振り付け図解や,ゆっくりバージョン(「細かく解説!」)まであって,NHKさんの本気度が伝わってきます。
https://www.nhk.or.jp/tokyo2020/song/dance/

「ダンス動画募集」(↓)までしているんですね。ほぉ。
https://www.nhk.or.jp/tokyo2020/song/dance/step.html

2019年4月11日木曜日

「パプリカ」 国宝『鳥獣戯画』バージョン

NHKさんが,YouTubeで「2020応援ソング「パプリカ」 国宝『鳥獣戯画』バージョン」を公開しています。

「パプリカ」は,米津玄師さん作詞・作曲の「〈NHK〉2020応援ソング プロジェクト」による応援ソング。聞いたことのある方も多いことでしょう。

その「パプリカ」に合わせて,ご存知鳥獣戯画のカエルやウサギたちが踊りだします。面白い--!動物たちのあまりに自然で生き生きとした動きに驚きます。途中でこけてるカエルもいますね。芸が細かい!(^^)

<NHK>2020応援ソング プロジェクトのホームページは,こちら(↓)。
https://www.nhk.or.jp/tokyo2020/song/

子どもユニットのFoorin(フーリン)バージョンはこちら(↓)。


個人的に好きな上白石萌歌バージョンはこちら(↓)。

2019年4月9日火曜日

【日常雑記 #10】ライン川の車窓風景

ドイツ旅行の写真や動画の整理をぼちぼちしています。


今回は,フランクフルトからケルンに向かう途中のライン川の車窓風景。最初に出てくる川の中洲にあるお城は,プファルツ城というお城。ライン川を行き来する船から税金を徴収するための城砦だったのだそうです。こちら(↓)のLINEトラベルの「ライン川の上のたんこぶ?ドイツ「プファルツ城」は小粒な水上城砦」という記事で詳しく説明されています。
https://www.travel.co.jp/guide/article/21207/

その後に山の上に見えてくるのは,グーテンフェルス城。今は古城ホテルになっているのだそうです。こちら(↓)の「世界遺産オンラインガイド」の「グーテンフェルス城」で解説されています。
https://worldheritagesite.xyz/contents/burg-gutenfels/

ただ,ライン川沿いにはこういったお城は,他にもたくさんあります。車窓にいきなり現れるので,驚きます。それにライン川には大型の船が結構行き交っていて,今も物流の一翼を担っているのだなと改めて感じました。

2019年4月8日月曜日

【日常雑記 #9】MINIATURE LIFE展

愛媛県美術館で開催されていた「MINIATURE LIFE展」~田中達也 見立ての世界~,気がつけば4月7日(日)の最終日になっていました。これはいかんと,慌てて見に行ってきました。



 この展覧会は,自由に写真撮影可,SNSシェア可ということでしたので,展示されている作品を遠慮なく撮影させていただきました。実物を見て,改めて作品の小ささに驚きました。まあ,ミニチュアなので当たり前ではあるのですが・・・。そして,帰ってから写真を見ると,実物以上にいきいきした表情が出てくることにも驚きました。クローズアップ写真で周囲の環境が切り取られるからなのでしょうね。作品を見て,いろいろ感慨深かったです。



パン列車の動画はこちら(↓)。


これまで子ども・アート・サイエンスで紹介してきた田中達也さん関連の記事はこちら(↓)。
https://www.facebook.com/sciart.jp/posts/1828934480468222
https://www.facebook.com/sciart.jp/posts/1081112345250443

2019年4月7日日曜日

ダンボール版画


Art Barさんが,ダンボール版画を紹介しています。
https://www.facebook.com/artbarblog/posts/3074957569188488

版画いえば発泡スチロールのトレー(スタイロフォーム)を使った版画をたくさん紹介してきましたが,ここではダンボールを使った版画。ダンボールを丸,三角,長四角などいろいろな形に切ったパーツを用意し,ダンボールの台紙にノリで貼り付けて版を制作します。版に載せる絵の具ですが,Art Barさんは,色がはっきり写るのでアクリル絵の具を使ったそうです。ただ,他の絵の具でも大丈夫かもしれませんね。ダンボール版画は,ダンボールの波型が写るのも楽しいですね。詳しい記事はこちら(↓)です。
https://www.artbarblog.com/printmaking-with-cardboard/

ダンボール版画では,普通のダンボールではなく,片波のダンボールを使ったり,プチプチなどの別の素材を使ったりするバリエーションもあるようです。素材を組み合わせても楽しいでしょうね。

スタイロフォーム版画の過去記事はこちら(↓)。
https://www.facebook.com/sciart.jp/posts/1806104042751266
https://www.facebook.com/sciart.jp/posts/1701414216553583
https://www.facebook.com/sciart.jp/posts/1193478267347183
https://www.facebook.com/sciart.jp/posts/1080892171939127

2019年4月6日土曜日

紐をケースから引っ張り出す遊び


hello, Wonderfulさんが,紐をケースから引っ張り出す遊びを紹介しています。
https://www.facebook.com/helloWonderful/videos/vb.678728588810886/306968789920858/?type=2&theater

この動画で紐を入れているケースは,赤ちゃんのおしり拭き用ケースの廃材利用みたいです。別におしり拭き用のケースである必要はないので,しっかりとした口のあるケースならなんでもOKでしょうね。

1つ目のポイントは,紐。太くて短すぎないものがよいそうです。太いと赤ちゃんがつかみやすいですし,短すぎると口に入れて飲み込んでしまいやすいですからね。2つ目のポイントは,ケースの固定。テーブルにテープなどでしっかり留めます。固定してないとケースごと放り投げてしまいますからね。

詳しくは,こちら(↓)の記事をご覧ください。
https://www.hellowonderful.co/post/baby-wipe-container-yarn-sensory-fine-motor-skills-activity/

同じような発想で,プラスチックチェーンを使った,容器への出し入れ遊びは試したことがあるのですが,太めの紐も楽しそうです。ちょっとレパートリーに入れたいアイディアでした。

2019年4月5日金曜日

ふわふわさんの「センソリーバッグづくり」

ミエル キッズ アンド ベビーシットふわふわさんさんが,YouTubeで「赤ちゃんの『感触遊び おもちゃ』を作ったよ・センサリーバッグ・"見て""触って"楽しい・五感・脳の発達・知玩具」という動画を紹介しています。


プラスチックの袋に水を入れて,センソリーバッグづくり。センソリーバッグづくりは,ドイツで行った遊びワークショップでもやったのですが,なかなか好評でしたよ。目で見たときの美しさと,触ったり叩いたりしたときの感触の楽しさの両方が感じられます。

ミエル キッズ アンド ベビーシットふわふわさんさんの用意した材料は,こちら(↓)。たくさん入っていますね。個人的なコメントを()の中に入れておきました。
  1. 布団圧縮袋(→丈夫なジップロックでも大丈夫)
  2. スタイリッシュジェル(→なくてもOK。ジェルの代わりに砂糖を溶かしたり,洗濯のりやグリセリンを入れる方法もあります)
  3. ポンポン(→ビーズを入れても感触が楽しいです)
  4. スパンコール(→星のスパンコールは袋を突き破らないか若干心配ですが・・・)
  5. ラメ
  6. 食品着色料(→個人的には透明のほうが好きです)
  7. ランチョンマット(→補強のためなので,なくてもOK)
布団圧縮袋やジップロックの口はしっかり閉じて,ビニールテープなどを貼って補強するといいでしょうね。万一口が開くと,水が大量にこぼれてきます。

2019年4月3日水曜日

あいうえおフォニックス

『あいうえおフォニックス』公式チャンネルさんが,「R の発音① 音のはじめにあるR」という動画を紹介しています。


子ども・アート・サイエンスの趣旨とは若干ずれますが,かなり感動したYouTubeチャンネルを見つけたので,紹介します。

個人的にいつまでたっても苦手な英語の発音。いつも悩みのタネです。スピーキングとリスニングは相互に連関しているようで,発音できないから聞き取りもできないという悪循環にはまっているようにも思います。

ここで取り上げられているのは,日本人の苦手な発音の代表選手でもある「R」。この「R」の発音の仕方をとっても明快に説明してくれます。なんと,こんなに簡単に「R」の音が出せるのですね。目からウロコです。

とはいえ,理解しただけでは発音できるわけではなく・・・。地道な練習も大切ですね。

『あいうえおフォニックス』さんのホームページとFacebookページはこちら(↓)。
https://aiueophonics.com/
https://www.facebook.com/aiueophonics/

ものをつかむ道具づくり

Mãos criativas Brasilさんが,スティックの先にカプセルを付けて作る,ものをつかむ道具を紹介しています。
https://www.facebook.com/maoscriativasbrasil/videos/vb.641190899421381/270754983858671/?type=2&theater


ドイツ旅行から3月31日に帰ってきたのですが,大量のたまった仕事をこなすので精一杯で,更新が滞っていてすみません。

さて,この動画ですが,面白い発想の遊びですね。手でつかめば簡単ですが,道具を使って,しかも両手を協調させながらつかむのは,なかなか大変。ちょっと難しいだけに挑戦しがいもあるのですね。

Mãos criativas Brasilさんはスティックとカプセルをグルーガンで付けていますが,スティックは割り箸や木の棒でもいいでしょうし,カプセルはガチャ玉やペットボトルのキャップなどでもいいかもしれません。

つかむものも,ポンポンでもいいでしょうが,ピンポン玉や風船なども考えられるかもしれませんね。手近にあるもので工夫してみると,オリジナルの遊びになりそうです。

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