2019年9月3日火曜日

木の枝を使った手編みの壁飾り

텐바이텐(10x10)さんが,YouTubeで木の枝を使った手編みの壁飾りの作り方を紹介しています。
https://www.youtube.com/watch?v=jDRuvZ4Frds


作り方は動画のとおりですが,簡単に紹介しますね。まず,木の枝を4本組みわせて糸で縛って枠を作ります。枠が出来上がったら,縦糸を上下に渡します。そして,ここからが本番。横糸として毛糸や自然物(ドライフラワーや枯れ葉でしょうか?)を縦糸に通していきながら編んでいきます。とってもおしゃれな壁掛けですね。自然物と毛糸を組み合わせているところが素敵です。

この動画を提供している10x10(テンバイテン)さんは,元はオンラインショップから発して,現在は実店舗も持つ,おしゃれ雑貨などを扱う韓国でも有名なお店だそうです。この動画はライフスタイルの提案の一貫という位置づけなんでしょうか。

さて,このような自然物の編み物は,以前見たことがあるなぁと思って,「子ども・アート・サイエンス」の過去記事を探って,Craftimentsさんの記事を見つけてきました。Craftimentsさんの作り方では横糸に毛糸は使っていませんが,10x10(テンバイテン)さんと同じような発想の作品ですね。

ただ,四角形の枠だけじゃなくて,三角の枠もあります。四角形だと斜めに傾いたりするかもしれないですから,三角形の方が枠の形が安定しているかもしれませんね。それから,Craftimentsさんの作り方だと,縦糸を渡すときに,横木に1回ぐるっと回してから掛けていきます。こうすると,縦糸がすべって動かないからいいのだそうです。なるほど。

出典:Summer Fun Camp - Nature Weaving Craft and Solar Oven S'mores (Craftiments)

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