2019年7月15日月曜日

驚きのバイオリン少女カロリーナ・プロツェンコさん

時々思いつたように書いている音楽ものですが,今回は,いまYouTubeで大ブレーク中のカロリーナ・プロツェンコ(Karolina Protsenko)さんを紹介します。

この動画に出ているカロリーナさんは,現在10歳。アメリカのサンタモニカにあるサード・ストリートで,エルビス・プレスリーの「好きにならずにいられない」(Can't Help Falling In Love )を演奏しています。10歳とはとても思えない堂々とした演奏。しかもバイオリンを奏でるのが楽しくて仕方ないという素敵な表情。いいですねぇ。曲も大好きな曲なので,とても幸せな気持ちになりました。スクリーンの向こうだけど,私もバケツの中にお金入れたい!


MUZIKUMさんによるBiographyによると,カロリーナさんはウクライナ出身。彼女が6歳のときに一家でアメリカに移住してきたそうです。移住と同時にバイオリンのレッスンを始め,またたく間に上達したようです。1時間ほどの練習で曲を覚え,自分なりのアレンジもするのだそうです。まさにバイオリンの申し子と言っても過言ではないでしょうね。

現在,彼女のストリート・パフォーマンスのYouTubeのチャンネル登録者は155万人,視聴回数の合計は1億回を越えます。そのほか,YouTubeのオフィシャル・チャンネルInstagramFacebookページもあります。

彼女の演奏動画は,YouTubeにたくさんアップロードされていて,どれも素敵。とても選びきれないのですが,次の曲はさきほどとは対象的な元気ノリノリの曲,小さな子たちが一緒に踊っているのがかわいいLambadaの演奏を紹介します。本人も踊りながら演奏していますが,この踊りながらの演奏が,彼女の特徴的なスタイルみたいです。リンジー・スターリング(Lindsey Stirling)さんを彷彿とさせますね。


そのほか,とても紹介しきれないので,10曲に絞り込んだプレイリストを作ってみました。結局のところ全部自分の好きな曲になっちゃったなぁ。とりわけ3曲めの「Faded」は大熱演で,とってもオススメ。あ,いや10曲全部オススメです。(笑)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL1GWC1aNvblnDnsm6SWg26hxqlVT0lYfV

最後に,お母さんのピアノとカロリーナさんのバイオリンで,映画「アラジン」より「ホール・ニュー・ワールド」。家族あげて音楽好きなのですね。幸せそうな演奏です!


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