クリアファイルを使った色水の水滴遊びを楽しんだのは,
第7回のあそび勉強会でした。色水をスポイトで吸い上げ,クリアファイルの上に垂らすと,真ん丸な色水の水滴ができます。色水の水滴を点々と置いていくのも楽しいですが,水滴同士をくっつけて混色を楽しむのもおもしろい。大人気の活動でした。
準備するもの
- ビン
- スポイト
- 食品着色剤または水彩絵の具
- クリアファイル(100均で買いました。A3のものが使いやすいように思います)
基本的な遊び方
- ビンを数個用意し,それぞれに水を入れ,違う色の食品着色剤や水彩絵の具を溶かして色水を作っておきます。スポイトはビンごとに用意しておきます。
- スポイトで色水を吸い上げ,クリアファイルの上に水滴を垂らして楽しみます。
いろいろ素材を試しましたが,クリアファイルは水滴をとてもよく弾くこと,素材が透明であること,しかも安価であることから,水滴遊びにもってこいでした。
水滴を垂らしてみるのも楽しいし,混色を楽しむのも楽しい。子どもたちにも大人気でした。今回は試さなかったのですが,ストローを使って水滴を移動させたり,水滴同士をくっつけたりしても楽しかったかもしれません。
ライトテーブルの上で水滴を落としてみると,光が透過するので少し色が変わって見え,これまた楽しい活動になりました。
参考になるインターネット・リソース
Make It Your OwnさんはFacebookで,紙の上にパラフィン紙を敷き,色水をスポイトで落とす活動を紹介しています。色付きの水滴に別の色を落として混色をしてみたり,水滴を吹いて動かしてみたり,スポイトや絞り出しボトルで吸ってみたり。さまざまな発想の遊びを紹介しています。
Craftingeek*さんはFacebookで,白いお皿の上に,色水の水滴を落としていく活動を紹介しています。Craftingeek*さんっぽいカワイイ系の色の選択も,またチェックポイントかもしれないですね。
My Modern MetさんはYouTubeで,オーストラリア出身の水彩画アーティストのPolina Brightさんを紹介しています。水滴の中に,筆で絵の具の色を落としてみると,水滴という小世界の中に,美しい色が広がります。これまた素敵な試み!
あそび勉強会へのリンク
クリアファイルを使った色水の水滴遊びを楽しんだのは,第7回あそび勉強会でした。そのときの様子はこちら(↓)で。