サンキャッチャーとは，「太陽光をプリズムのように透過・屈折させるガラスなどで作られたインテリアの一種」（下記Wikipediaの記事より）。今回はサンキャッチャーの概念をちょっと広げて，フィルムを通して光を通す作品を作りました。
準備するもの
必要なのは「手貼りラミネートフィルム」。ネットで調べてみると，詳しく解説してくれているページがありました！家モノカタログさんの，「100円ショップで購入した『セルフラミネートフィルム』の商品一覧 （ダイソー・セリア）」です。なんて便利なページなんでしょう。ダイソーの「手貼りラミネートフィルム」だと，A4サイズは3枚，B5サイズは4枚，A5サイズは6枚だそうで。あそび勉強会のときには，確かA4サイズを使ったはず。でも，B5サイズやA5サイズもありだと思います。https://iemonocatalog.com/self-lamination-film-itemlist/
 |
| 家モノカタログさんの「100円ショップで購入した『セルフラミネートフィルム』の商品一覧」 |
基本的な作り方・遊び方
活動の展開は簡単で，草花を採ってきて，「手貼りラミネートフィルム」に貼り付けるだけ。説明は１行で終わってしまいますね（笑）。
まずは，どの葉っぱを使おうかなと，歩いて葉っぱ探しをするのが，とっても楽しい。お持ち帰り用の袋を持って，葉っぱとお花の採集に出かけます。ふだん目に入らない「雑草」が，すばらしい素材に見えてきます。
草花を集めてきたら，いよいよフィルムへの貼付け。採ってきた草花を部屋まで持ち帰ってもいいのですが，このときにはテーブルを外に持ち出して，その場で貼り付け作業をしてみました。外で構成活動をするのは開放的で気持ちがいい！でも，いろんなものが風で飛んでしまうので，そこらの石を拾って押さえておきました。
草花をいきなりフィルムに貼る直感派の人も，テーブルの上でいろいろ配置を試してから貼り付ける慎重派の人も。構成にこだわる人も，人や動物の形に見立てて見る人も。人それぞれでいいですねぇ。
出来上がったら太陽に透かしてみると，これまた美しい！みんな自分の作品を日に透かして，スマホでパシャ！それは撮りたくなりますよね。
部屋に帰ってきてから，ライトテーブルの上にみんなの作品を並べてみました。これま美しい！ライトテーブルでなくても，サンキャッチャーなので窓に貼り付けてもいいでしょうね。たくさん作品が集まると，ほんと美しいです！
あそび勉強会
草花のサンキャッチャーを作った第５回あそび勉強会の様子はこちら（↓）で見られます。
 |
| 第５回あそび勉強会 |
