子どもの頃から疑問だった,雨の時にできるだけ濡れないようにするには,歩くのがいいのか?それとも走るのがいいのか?歩けば当然ながら濡れる時間は長くなるけど,走れば前方からの雨粒が体に当たって濡れる面積が増えるわけだし・・・。
この疑問に,こーじさんは,物理エンジンによるシミュレーションで明確に答えを出しています。
【走った方が濡れない!】
結論を聞くと,なるほどなと思います。まあ,雨が降っていたらふつう走りますよねぇ。
驚いたのは,動画の後半にある①頭の上の水平面に雨粒が落ちる量と,②体の前の垂直面に雨粒が当たる量の比較。歩くときには①の水平面に雨粒が落ちる量が増えるのは当たり前(雨にさらされる時間が長いため)。しかーーーし,歩くときと走るときでは,②の垂直面に当たる雨粒がほぼ変わらない。うーん,これもまあ,考えれば当たり前か・・・。
こーじさんは,物理エンジンによるシミュレーションをいっぱい投稿しておられます。かなりところおふざけですが,物理好きにはたまらないでしょうね。私も結構ハマっています・・・。(^^)
https://www.youtube.com/channel/UCrkqNT0_Fd5_TIWdjey6K0A